超高耐食表面処理を貴社製品でお試しいただけます。試験ロット・小ロット品も対応可能です。

SRPコート(高耐食表面処理)

これまでのコーティングの寿命をはるかに凌駕する驚異の長寿命。塩水噴霧9000時間を達成。一切水を使用しないため水素脆性の誘発もありません。

表面処理の特長

  • 塩水噴霧試験に9000時間以上耐える高耐食
  • 亜鉛-鉄合金の上に更に亜鉛アルミ複合被膜を生成した2層の防錆層(二重防錆)
  • トルク安定性・潤滑性・耐候性にも優れている。
  • 水素脆性の誘発がなく、焼成による脆化および熱疲労もない
  • 薄膜(16~21μ)のため寸法精度への影響が少ない。

SRPコート基本スペック

耐食性耐候性
サンシャイン
ウェザーメーター
膜 厚
塩水噴霧試験自己修復性犠牲防食層
9000時間以上なしあり500時間異常なし16~21μ
環 境 対 応
RoHSELVREACHPFOA(S)非含有
艶無灰色

表は横にスクロールできます。

対応下地:鉄・ステンレス
処理対象:ねじ・金物・切削品・プレス加工品など

処理温度:270~280℃程度
耐熱温度:280℃程度

SRPコート被膜構造

1層目:Zn粒子被膜
鉄亜鉛合金を高速で投射し、衝撃エネルギーで圧着するメカニカルプレーティングを行います。

2層目:亜鉛アルミ複合被膜
亜鉛鉄合金属の上に更に亜鉛アルミ複合被膜を生成し、2層の防錆層(二重防錆)を形成します。

3層目:エポキシ樹脂系トップコート
アルミリッチ・エポキシ系有機物のトップコートで、外部からの水分を遮断します。

注意点
  • ねじは、最小で鉄:M4から、ステンレス:M3からの対応となります。同じコーティングのナットと組み合わせる場合は膜厚の関係でM6程度からとなります。
  • ねじなどの細かい部品と板金系の部品では処理工程の異なる場合があります。
  • 袋穴・止まり穴がある部品では処理できない場合があります。
  • 耐食性の実証は、塩水噴霧試験にて行われています。使用環境によっては効果の期待できない場所も想定されます。